イギリスの調査会社スカイトラックスで5つ星を獲得し、日本人にもサービスに定評があるシンガポール航空の100%子会社であるローコストキャリア(LCC)、Scoot(スクート)。

 2012年10月に東京/成田〜台北〜シンガポール線に就航し、毎日運航しているほか、就航地はオーストラリア、タイ、中国、韓国など多岐に渡る。

 そんなScoot(スクート)には、他のLCCとは違ったメリットがあるという声を聞き、Scootの協力のもと、Traicyライターのshimajiro氏を台北に送り込んだ。

 台北では、日本人が経営する民宿、5つ星ホテルに宿泊し、おいしい台湾料理や温泉を堪能。編集部員もうらやむ台湾5日間の旅を追った。

ラッシュを避けて成田空港に行けるスケジュールがうれしい!

scoot_B777

 Scootの台北経由シンガポール行き、TZ201便が成田を出発するのは、12時10分。都内を10時前に出発すれば間に合うスケジュールなので、ラッシュ時に成田に向かう必要がないうえ、地方に住んでいる人も余裕で間に合うのがやさしい。


チェックインはJALグループ係員が行うので安心

scoot_checkin

 チェックインは、第2ターミナルのCカウンター。チェックインは出発の3時間前に開始し、1時間前に締め切られる。

旅慣れない人や、出発前の空港の雰囲気を味わいたい人は早めに空港に着くといいだろう。10時半過ぎには、搭乗するScootの機材が到着するので、展望デッキに行くのもよし。


 
scoot_bag

預け入れる手荷物がある場合は有料。手荷物は7キロまで。ノートパソコンがあれば10キロまで持ち込みが可能。キャリーケースなどのサイズには注意が必要だ。

荷物を預けたいという人でも心配は要らない。事前に申し込めば、15キロ1,200円、20キロ1,400円。友達とシェアすることもできる。

行きは荷物が少ないので機内に持ち込んで到着後、即市内へ。帰りはおみやげがたくさんなので預けるというのもアリ。


 
scoot_boarding

 搭乗券は厚紙のごく一般的なタイプ。印刷がないぶん、コストの削減になっているというわけだ。

 搭乗ゲートはサテライト側の98番搭乗口。免税店での買い物を楽しんで、早めにゲートに移動しよう。


普通のLCCよりも広めでゆったりした座席が魅力!

scoot_B777

 Scootの機材は、LCCにありがちな中型機ではなく、大型機のボーイング777-200型機。

 シートは、ビジネスクラス「ScootBiz」と、黄色の「スーパーシート」、前に座席がない「のびーるシート」、青い「普通席」の4タイプ。

好みに合わせて選択するといいだろう。


 
scoot_B777

 通常割り当てられる青いシートのシートピッチは約79cm。日本に就航しているLCC3社は約71cmなので、約8cmもの余裕がある。

 ちなみに、ANAのエコノミークラスは機種によるが約79〜86cm。LCCというより従来の航空会社寄りということがわかる。


機内食は事前に申し込んでおこう!

機内食

 LCCなので、機内食は有料だ。航空券購入時に事前予約を行うことが可能。

 ホットミールはドリンクとポテトチップが付いて16シンガポールドル(約1,200円)から、サンドウィッチは同じく13シンガポールドル(約1,040円)からとなっている。

 事前に注文を忘れても安心。機内での注文も可能だ。

 台湾で美味しい食事を食べたいという人は我慢して寝ているのも一つの手。このように選べるのもLCCの魅力。決して押し売りされるようなことはない。


可愛いブランケットは購入必須アイテムだ!

キット

 機内では、毛布や枕のサービスはない代わりに、空気枕、アイマスク、毛布がセットになった「Comfort Kit(快適キット)」が販売されている。

 事前注文で18シンガポールドル(約1,440円)、機内注文で22シンガポールドル(約1,750円)。おみやげにもなるし、なにより可愛いのがうれしい!


機内で映画やドラマはスマホやPCで楽しもう!

Scootv

 Scootでは、映画やドラマなどのエンターテイメント機器がない代わりに、自身が持っているパソコンやタブレットで映画などが楽しめる「ScooTV」というサービスを行っている。

 事前注文で20シンガポールドル(約1,600円)、機内注文で22シンガポールドル(約1,750円)。ScootBiz利用者は無料だ。


快適なフライトなのであっという間の3時間

到着

 快適なフライトはあっという間。定刻に台北桃園国際空港に到着した。

 この後、乗ってきた機材は、台北からのお客さんを乗せてシンガポール行きのフライトになる。

 LCCは安い代わりに遅れたり、狭かったり、なんでも有料で不便というイメージがあるという人もいるが、定刻通りでのびのび過ごせるScootはうれしい。


         | 次のページへ>>
 

TraicyとScootのファンになって最新情報をGETだ!


Traicyで配信した記事はこちら

Scootで行く台湾ツアー

エクスペディア

HIS

スカイゲート

アメリカン・エキスプレス

取材・ナビゲーター

  • shimajiro

編集・製作

  • Traicy編集部

取材協力

画像提供

  • 台湾観光協会
  • 台湾観光局